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色彩センスアップ

色彩センスアップのコツ

色彩検定合格のみでは、プロとして働くことはできません!
暗記だけで合格しても、その知識をもとにして、センスを磨く必要があります。
例えば・・・

  • デザイン、配色について、オリジナリティが必要である点を把握していますか?
  • 活躍の場を具体的に考えていますか?
    色彩をメインに:服飾デザイン、インテリアデザイン、セラピスト、色彩講師など、多岐にわたります。
  • 他の職種において色彩を活用している方をリサーチしていますか?
    営業職でも知識を活用することはできます。
  • すでに存在する製品について、そのデザイン・配色について、説得力のある説明ができますか?

色彩のセンスアップへの3ステップ(あくまで一例です)

ステップ1—基礎を固める

まず、基礎体力が必要です。
色彩なら、資格取得が当てはまります。

取得方法は、このホームページを参考にしていただき、
まずは「PCCSのトーン体系と配色理論」について、
しっかりと理解してください。
これは、資格をとらず、独学だけでも構いません。
実際に、役に立つのは、これくらいです。

ステップ2—理論を適用する

あなたは、そこらにある雑誌の裏の広告を見て、みんなの前で、その配色について1時間くらい解説できますか?

ただの広告でも、実は、それくらいの理論がそこにあります。それを見抜くことができますか?

その配色について、一般の方に解説できますか?

これを練習してください。 教材はどこにでもあります。オススメは、雑誌の広告、テレビの歌番組のセット、照明、衣装、アクセサリ、などの色づかい。いずれも、かなり深く計算して配色されています。

まさにプロの仕事です。

キーワードは、トーン・オン・トーン、トーン・イン・トーン、アクセントカラー、補色、セパレーション、面積比、トーン体系でどの位置か、などです。

全ての色に理由があり、それを言葉で説明できるまで、解析しまくるのです。作成者の意図が読み取れますか?そうすれば、なるほど!と思う発見が次々に生まれてきます。

もちろん、色だけではダメなことがわかってくるでしょう。レイアウトの知識、フォントの知識、写真の知識、など、関連する知識も必要です。これは、あなたの求める仕事次第で変わってくるでしょう。さらに、何を追加して勉強すべきかも同時に考えてください。

余談ですが、文字の色、大きさ、形、場所、等にも全て理由があります。

”理論を適用する”、とは、このように、1stステップで学んだ基礎を、実際の作品に当てはめてみる、ということなんです。

あなたの目の前には、かなりの作品があります。例えば、缶コーヒー、チラシ、カレンダー・・・目に入ったら、すぐに分析する癖をつけましょう。

ステップ3—実践する

これまでのステップで、他人の作品の評価については、かなりできるようになったはずです。しかし、白紙に自由に配色して良い、と言われると、ほとんどの人ができません。これは、1級取得者でも同じでしょう。なぜなら、

単純に、どうしたらよいか、わからないからです。つまり、自分でテーマを考え、それに基づいて配色するという、能動的な操作を、これまでやってないからできないわけです。

ステップ2までは、すべて他人の理論を分析しているだけです。自分では、何もしていません。 単に、評価、あるいは批判しているだけです。あなたのオリジナリティーが全くありません。

では、それを練習せねばなりません。

たとえば、あるテーマに基づいたホームページ、ポスターなどを、実際に作ってみましょう。 ちなみに、単にワープロソフトや、イラストレーターで書くだけでも構いません。

自分で、好きなテーマを設定します。夏でも、特定のスポーツでも、あるいは、やわらかい雰囲気など、抽象的な概念でも構いません。

そして、実際に作ります。配色します。これを繰り返します。最初はおそらく、じぶんでもさっぱりだと思います。なんとなく作ると、そうなります。

しかし、これまで勉強してきたものを理論的に加え、試行錯誤をくり返し、最終的には、他人に見てもらい、評価して貰いましょう。

けっこうシビアな評価をされるはずです。私は、仕事がら、ホームページ、B1サイズのパネル、パンフレット、など作ってきましたが、一般の方の(つまりお客さんの)反応には驚きます。

そんなことを考えていたのか、と気づかなかった欠点をついてきます。さらに修正です。こうして、お客さんの満足する作品を仕上げていきます。あとは、このくり返しです。延々続けます。ステップ2も並行して続けてください。

そうしていきながら、最終的には、「自分流の方法論」を見つけるしかありません。これがあなたの個性となります。

成功している人は、みんな「自分流」のルールを持っています。 自分で考えた、自分にだけ適用できるもので構いません。これを早く見つけ、確立しましょう。

実際、ステップ2と3をやっている人はほとんどいません。3rdステップのためには、何をすべきかを考えてみましょう。

以上ですが、皆様のご健闘をお祈りします。成功するかどうかはあなたの努力次第です!